社員インタビュー

研修の企画・提案に始まり、研修資料（テキスト）の制作・チェック、新作研修の開発・販促など、研修に関する一連の業務を担当しています。１つ例をあげると、テキストチェックは、研修内容に関する知識はもちろんのこと、そのテキストを用いて講師がどのように進めたらよいか、また受講者の皆さまが「研修を受けてよかった！」「早速、明日から頑張ろう！」と思っていただける内容になっているかなど、さまざまな視点から問題がないかを意識してチェックするように心がけています。

営業から「このような悩みのお客さまがいて…」と漠然とした状況で相談いただくことが多く、お客さまや営業と対話を重ねることで研修のイメージを描き、提案書（カリキュラム）にまとめ、ご提示し「やりたい研修、それです！」とお言葉をいただけると嬉しいです。

また、基本的には社内で業務を行っていますが、時折、お客さまの研修会場にて自ら講師として登壇することがあります。研修を通して「わからない」ことが「わかる」になったとき、受講者の目や表情が変わるんです。その瞬間を目の前で拝見し、一緒に喜べる瞬間は最高に楽しいですね。

「教育（サービス）に携わりたい」という想いで入社される方が多いため、入社当初、人柄のよい方が多いことに驚きました。それは入社して10年以上経過した現在も変わらないなと感じています。また、教育に対する関心の高さが「困っているメンバーがいたら声をかける」という当たり前のことですが、その当たり前のことが自然にできるメンバーが揃っていて嬉しく思います。

業務でさまざまな分野に関する研修を開発しているからこそ、メンバーの興味・関心も幅広く、業務中や休憩中など時間を問わず私自身学ぶことも非常に多く、常にアップデートできる環境はありがたいなと感じています。

現在「ウェルビーイング」や「健康経営」に関するテーマを担当しており、社内の健康はもちろんのこと、お客さまも健康になるお手伝いを研修や販促を通して推進したいです。また、メンバーを牽引する立場にいますので、メンバー１人ひとりがそれぞれの持ち味をいかせる環境づくりや育成を引き続き実践します。

自身の視野を広げる（視座を高める）ために、経営への参画を行いたいですね。ICSが設立して１年経ちますが、さまざまなことに挑戦し、できるようになりました。できる範囲をさらに広げ、福岡から世界で活躍できる組織にしたら、もっと楽しいのではないかと考えています。

科学者のチャールズ・ダーウィンは『種の起源』という著書の中で「最も強いものが生き残るのではない。 最も変化に敏感なものが生き残る」という名言を残しています。ICSならびにインソースグループはそれを体現するように、時代の変化をいち早く察知し、時代に合わせたサービスをつくり、お客さまに提供することで成長し続けている会社です。

挑戦し、失敗することも多々ありますが、その失敗をバネに何度でも挑戦できる環境が整っていますので、ぜひ自分自身の可能性を広げたい方と一緒に働けたら嬉しいです。